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マニュアルフリーハブ取り付け

 手順で難しいことはないと思います。はずしてつけるだけです。
 Blogのほうも参考にしてください。

       


 ジャッキアップしタイヤをはずします。
 センターのグリスキャップ取り外し。
 プラハンとマイナスかなんかで取れます。
 マニュアルフリーハブから戻すときには必要になりますのであまり変形させないように注意します(グリス漏れの原因になります)。

 センターのボルトはシャフトが空回りしてしまいこのままでははずせません。
 ブレーキディスクにドライバーを突っ込むなど回り止めしてください。知恵を使ってね。
 おいらはインパクトのように瞬間的に力を加えてとりました。 うまくやれば取れます。
 シャフトのリングもはずします。

 フランジは6個の袋ナットとその下のコーンワッシャーをはずすと取れます。
コーンワッシャーの緩め方は袋ナットと同サイズのナットをスタッドボルトの頭とツライチに閉め、ブラスバーをあてがいハンマーでショックを与えます。
スタッドを直接たたくとねじ山をいためます。
また、ナットを仮締めすることによってコーンワッシャーが飛んでいってしまうのを防ぎます(よく紛失します)。
仮締めのナットはツライチが良いです。
スタッドより出ても引っ込んでいてもネジ山をいためます。

 





       


 フランジにはサービルホールがあるので適当なボルトをねじ込むと簡単に浮いてきます。




  

ネットオークションで調達したものです。
タウンエース用、左右セットで3100円なり。

130サーフに適合するマニュアルフリーハブは何車種かあります。
まず61サーフ、100系ハイエース(4WDのバン)、タウンエース・ライトエーストラックの4WDのものです。
ハイラックスピックアップのものは注意が必要です。
100系、106系ピックアップのもでフロントリジッドサスペンションの物は使えません。
これらはフロントのデフが8インチですのでドライブシャフトが一回り太く、スプラインがあいません。
ピックアップの場合は107系、フロントが独立懸架(Wウィッシュボーン)のものが使用可能です。
107系もSSR-XになるとADD装備なので107系のSRクラスのものに限定されますね。




       



 左がフリーの位置、右はロックのときです。
 フリーハブボディー内でこのようにスライドし、ボディとシャフトを連結します。

  
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